『2024年度産の予約です』
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在来コシヒカリ~農家が受け継ぐ本物の在来コシヒカリ~
【味や口当たりの特徴】
一番もっちりとしたお米です。甘みも感じやすく、白米での香りは抜群です。といっても一般的なコシヒカリよりはずっとあっさりしており、食べやすく、お腹が疲れません。
【歴史】
言わずとしれた人気の品種ですが、実は普段わたしたちが目にする有名産地/ブランドのコシヒカリは「コシヒカリBL」という全く異なる品種です。
病気に強い(抵抗性)特徴を付与した品種で、本来なら違う名前をつけるのが筋なのですが、コシヒカリというブランドを利用するために、「これからはコシヒカリはBLのみにするけど、BLってややこしいから今まで通りの〈コシヒカリ〉って呼ぼう!」みたいな販売戦略のために真実が隠された状態です。
昔ながらのコシヒカリは今では在来種とも呼べるような、珍しいものとなりつつあります。もちろんわたしたちのお米は「昔ながらのコシヒカリ」です。
いわゆる在来コシヒカリ/非BLコシヒカリ、といってこだわって育てて販売している農家さんも全国にはたくさんいます。
また、ササニシキもBL品種に集約されつつありますが、これも「ササニシキ」として販売されています。私たちが育てるササシグレは昔ながらに種取りしている在来品種です。
私たちが育てる理由、それは〈種を代々受け継ぐという尊さ〉を放棄してしまった現代の一般農家やJA、小売店に対するアンチテーゼなお米を残さなければと思うからです。
【まゆこべの一言】
化学肥料や有機肥料を使用していないので、一般的なコシヒカリよりは少しあっさり食べやすくなっています。
家でコシヒカリを食べたとき、「はぁ~やっぱりコシヒカリも美味しいなぁ」としみじみ思ってしまう、コシヒカリという名前自体はあまり珍しくないかもしれませんが、やっぱり育て続けたいなと思う、在来コシヒカリです。
【もう一言】
玄米~白米すべてで美味しくいただけます。
特に〈7分づき~白米〉は、特に素晴らしい。
白米に精米すると、約9~12%ほど量が減ります。
販売/発送開始は11月中旬もしくは12月上旬の予定です。
収穫量が著しく少ない場合は、予約いただいた数量をお渡しできない場合もあります。またそれに伴って価格の変更もあるかもしれませんが、追って連絡させていただきます。
収穫前予約のご支援ありがとうございます。