※2025年度産は予約のみ受けております。
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秋以降の一般販売は、予約以外の余剰分次第となります。
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・旭一号~100年の歴史、あさひ米~
【味や口当たりの特徴】
もちっとする品種とあっさり系の〈ちょうど真ん中くらい〉の口当たりに仕上がっています。
非常に食べやすいお米ですので、どなたにでもおすすめできます。
【歴史】
約100年前、京都で発現した品種。
大粒で食味がよく、西日本を中心に広がりました。
稲の姿は、長身でとても太く育ちます。
自然農園マユコベは熊本県で旭一号を何十年と育て続けていた老農家から種をいただきました。その御縁のあとは毎年、種を取り続けています。
私たちもこれからの何十年、歴史の積み重ねに手を添えていきたいとおもいます。
【まゆこべの一言】
旭が育つ田んぼを見ると、この立派な姿のお米は何だ!と思わず目が止まります。
お散歩している方からも度々、「これはなんというお米ですか?すごく変わってますね?(ユニークですね)」とお声をかけられることが多いです。
現代でもまだまだ素晴らしい味だとされているのですが、機械化や化学肥料に向かず、廃れてしまいました。しかしこの良い食味を残そうと、品種改良が進められ、現在のたくさんの主流品種(コシヒカリなど)となっています。
【もう一言】
玄米~白米までどれも美味しく食べることができますが、5~7分づきでも食べやすく、でもしっかりと特徴のあるお米だと感じながら召し上がっていただけます。
白米に精米すると、約9~12%ほど量が減ります。